今回は、MetaMaskにさまざまなトークンを追加する方法のみ！！図解で解説します。
まず、
トークンとは、
EthereumネットワークのETH（イーサ）や、
PolygonネットワークのMatic（マティック）のような、
各ネットワークで使える通貨のようなものです。
MetaMask上で、各ネットワークの通貨を管理する（表示させる）ためには、
それぞれのトークンを追加して情報を設定してあげる必要があります。
前置きはいいから、
MetaMaskにトークン（TOKEN）を追加する方法だけ教えて！！
２つの方法を説明します。
- MetaMaskで検索して追加する
- CoinMarketCapで検索して追加する
①MetaMaskで検索して追加する
メジャー（有名）なトークンは、あらかじめMetaMaskに登録されていますので、
MetaMask内の検索を使うことで、追加したいトークンを追加することができます。
Step①：「トークンをインポート」をクリック
Step②：検索窓で追加したいトークンを検索
Step③：「トークンをインポート」をクリック
ゴール！：一覧に表示されれば完了！！
という流れです。順番に解説していきます。
- Step①
MetaMaskの下のほうの「トークンをインポート」をクリック
- Step②
検索窓で追加したいトークンを検索
見つかったトークンを選んで、「次へ」
- Step③
「トークンをインポート」をクリック
- Goal
一覧に表示されれば、完了です！
②CoinMarketCapで検索して追記する
MetaMaskの検索で見つからない場合は、CoinMarketCapで検索してみましょう。
Step①：CoinMarketCapにアクセス
Step②：CoinMarketCapでトークンを検索
Step③：対象のトークンのコントラクトアドレスを取得
Step④：MetaMaskで「カスタムトークンを追加」をクリック
Step⑤：確認画面で「トークンをインポート」をクリック
ゴール！：一覧に表示されれば完了！！
という流れです。順番に解説していきます。
CoinMarketCapとは？
世界中で発行されている暗号資産（仮想通貨）の時価総額や取引量、取引価格などを
まとめてチェックできるサイトです。
1000種類以上の暗号資産の情報が掲載されています。
- Step①CoinMarketCapにアクセス
『https://coinmarktcap.com/ja』にアクセスし、右上の検索窓をクリック
- Step②CoinMarketCapでトークンを検索
トークン名で検索します。
今回は、パンケーキスワップの「CAKE」トークンを追加してみます。
- Step③対象のトークンのコントラクトアドレスを取得
「コントラクト一覧」の□が重なったアイコン（下図①）をクリックすると、
コントラクトアドレスがコピーされます。
- Step④MetaMaskで「トークンのインポート」をクリック
MetaMaskを起動し、「トークンのインポート」をクリック
※ネットワークが正しいか要確認！！ 今回は「BinanceSmartChain」です。
- STEP⑤コントラクトアドレスを貼り付け
コピーしたコントラクトアドレスを貼り付けします。
残りの「トークンシンボル」や「トークンの小数桁数」は自動入力されます。
「カスタムトークンを追加」をクリック
- STEP⑥確認画面
内容を確認し「トークンをインポート」をクリック
- ゴール完了の確認
一覧に表示されれば、完了です。
まとめ
MetaMaskへのトークンの追加方法は、
①MetaMaskで検索して追加 ※メジャーなトークンの場合
②CoinMarketCapで検索して追加 ※MetaMaskで検索できない場合
の２通りの方法があります。
どちらも、簡単に追加できますので、ぜひ試してみて下さい。
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